兵庫県宝塚市の夏の風物詩として知られ、100余年の歴史がある「宝塚観光花火大会」が今年も開催されないことが決まった。

最後に行われた2015年8月以降、市は安全上、打ち上げ場所の移転を計画し調査を進めてきたが、
警備人員の増加や最寄りの橋上での対策が必須で、支出が従来の2・5倍に膨らむという。
中川智子市長は「予想外に経費がかさみ、より慎重な判断が必要と考えた」と中止の理由を説明している。

花火大会はかつて周辺の温泉の集客策として1913年(大正2年)に始まった。
2015年は2000発が打ち上げられ、約5万3000人が来場した。

宝塚大劇場近くの武庫川観光ダムから上がる花火は、観光の目玉として広く知られたが、
12年に観覧席に火の粉が落ち見物客が負傷するなどしたため、
市は14年、打ち上げ場所から半径95メートルを立ち入り禁止区域に設定。
しかし、この区域内にマンションができることになり、市は安全対策として会場の変更を決定した。

2キロ下流の市庁舎近くの河川敷を新たな打ち上げ場所に定め、雑踏警備に向けた交通調査を重ねてきた。
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詳細な警備計画は3月にも完成予定だったが、
昨秋の新年度予算要求で、協賛金を含む総事業費が以前より5000万円多い9000万円かかることが判明。
市の持ち出しは7400万円と、従来の3000万円の倍以上になることがわかった。
協賛金の増加も見込めないため、市長は2年連続の大会中止を決めた。

警備費用が膨らむのは、
明石市の花火大会で起きた歩道橋事故(01年)以降、警察から安全対策の強化が求められていることが大きい。
宝塚市の試算では、15年の大会は警備員236人と市職員約120人が対応したが、
会場を新たにするこの機会に警察などと協議した結果、警備員498人と市職員235人の出動が必要になるとされた。

打ち上げ場所近くの宝塚新大橋では、人や車が立ち止まると危険なことから、
欄干に高さ3メートルの幕を張って打ち上げが見えないよう整備も必要としている。

中川市長は
「短時間で消えてしまう花火にこれだけ大きな事業費を支出するのは、市民の理解を得ることが難しい。
 18年度以降の実現に向けて課題を一つひとつ解決したい」としている。

写真:2016年から2年連続で中止が決まった宝塚観光花火大会
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以下ソース:YOMIURI ONLINE 2017年02月28日 09時22分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170228-OYT1T50021.html

コメント一覧
商工会議所のような民間経済団体がやるべき話だからな
市が1億近い金を出すような話じゃ無い
中止が多くなったな。
そのうち、うるさい!って中止になったりして(笑)
除夜の鐘が苦情来る時代だし。
マスコミが、保育園とかの騒音値を騒ぐから
気にならなかった人まで気にするようになり。一度気になったら、もう駄目!だ。
他人の騒音は!
話題はそれたが。
あのマンションが建ったせい…
だけど、雨後の筍みたいにマンションが、乱立してたらいつかは中止になってたやろ…
公務員で宝塚市は日本一高給なんだから市役所の職員全員で警備すればいい。
市長が極左女!清美フレンズ
もっと金のない隣の市でも合同とは言えやってんのに、宝塚も凋落したもんやな
あほ

地域復興や観光客アップと
結びつけられんのか
8月の花火シーズンまで、あと5ヶ月ぐらいかー
ファミリーランドも無くなったし
新興住宅で儲ける阪急商法も完了
歌劇と少しの温泉、高級住宅都市として生きればいいよ